私はなぜチャットモンチーを聴かなくなったのか

今はもう解散したチャットモンチーというバンドが大好きでした。 当初はそのバンド名に抵抗があり聴かなかったのですが、ラジオで聴いたところ、その太い音、豊かなメロディ、演奏に魅了され気づいたらにファンになっていました。 当然CDやDVDは全て買いそろ…

あるはずのない音

何の変哲もない話ですが、電車の中、となりの人のイヤフォンから音がもれて聞こえてきたら不快です。 なぜ不快なのか。 そもそも電車は音をたてて走るものだし、ある程度のおしゃべりの声は電車の中では常に聞こえてくるものです。 ですが、おしゃべりはとも…

心臓

心臓。 英語で言うと、heart 。 皆さん何か思いませんか? 私は思い切り引っかかりを覚えるのです。 どういうことか。 そうです。 医学用語としても、心臓は英語でheartだということに私は引っかかるのです。 医学用語としての、ある種格式高い英語の用語が…

誰がために歌はある

私は以前から、歌手が楽しそうに、気持ちよさそうに歌うことに抵抗を覚えます。 好きな音楽を体いっぱいに味わって、力いっぱいに歌う。 それはたいそう楽しいでしょう気持ちいいでしょう。 ですが、それが出し物である以上私は、演者である歌手には楽しそう…

桜-cherry blossom-

桜が満開です。 この時期になると思い出すことがあります。 それが、タイトルの「桜-cherry blossom-」です。 これはとある私の古い友人がつくった曲のタイトルです。 音楽や文章など、好きな世界では妥協したくないし嘘をつきたくない私ですからはっきり…

鼻中隔側弯症 ⑥ 再処置

⑤はこちらです。 右の鼻に再設置されたスポンジを除去する日です。 予約は15時からでしたので、その日は14時すぎまで仕事をして早退しクリニックに向かいました。この時点では変わらず、満足に水も飲めず微熱もありつらい状況が続きます。 クリニック到着。 …

鼻中隔側弯症 ⑤ 再処置まで

④はこちらです。 手術を経て3日後、スポンジの除去、大量の出血、そして再度右の鼻のみにスポンジ再設置したところまで前回書きました。 方針としてはさらに3日後に改めて右の鼻のスポンジを除去するというものです。 大量の出血、止血のための熱処理、我…

鼻中隔側弯症 ④ 術後処置

③はこちらです。 手術から3日後。 その3日間はろくに眠れもせず、水を飲むこともできず、精神的に削られる生き地獄のような日々でした。 ですがそれも、今日鼻のスポンジを抜き取れば一段落です。 この日をどれだけ待ったことか! 病院に到着、診察室から…

鼻中隔側弯症 ③ 手術後、翌日

②はこちらです。 手術を終え、ふらふらながらも帰宅した私は、着ているものをその辺に脱ぎ捨てそのままベッドに横たわりました。 大したことがないとはいえ麻酔も使用する外科手術を終えたのですから疲れているのは当然です。 ところがです。 寝れないのです…

鼻中隔側弯症 ② 手術

①はこちらです。 手術当日。 クリニックに到着します。 いつもは外来患者で賑わう院内ですが、一人の医師がすべてをまかなっているため、手術のその日はすべて私のためにスタッフの皆さんがいそいそと準備をしています。 手術着に着替え、医師に鼻の穴に硬質…

鼻中隔側弯症 ① 手術前

私は物心ついたころから鼻がつまりがちで、鼻水もよく出る体質でした。 ところが、今思えば地方から東京に出て暮らすようになりそれが和らいだような気がします。田舎の花粉か何かが合わなかったのでしょう。 それが証拠に東京から実家に帰省すると、それま…

助けてください

「ミカと僕は同郷だった。 東京に行くほど遠くないからと言って、大学だけは関西に行ったけれど僕は隣県の出身だ。」 助けてください。 私はこの文章の意味が全く分かりません。 「ミカ」と「僕」は同郷、つまり同じ土地の出身なんですよね? 「同郷」、そし…

イホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニア

イホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニア。 現GHCヘビー級王者、つまりプロレスリング・ノアの現在のチャンピオンです。 さて、今日はべつにこのワグナー選手のことやプロレスのことを書きたいわけではありません。 イホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニア…

子どもの頃、親が買ってくる洋服は深い青色がほとんどだった。 子どもだった私はなんの感慨もなくそれらの服を着ていた。 当たり前のルーティーンとしてそれらの服を着ていた。 その後、大人になり自分で服を買うようになった。 気づくと私は深い青の服を買…

どれだけ涙を流せばあなたを忘れられるだろう

言わずと知れた、エックスジャパンの代表曲、「RUSTY NAIL」の一節です。 私は正直言ってエックスジャパンは好きではないし、CDも一枚も持っていません。 ですが、このRUSTY NAILだけはどういうわけか好きなんです。 ここ最近改めてこの曲が好きになったので…

合唱コンクールの謎

私の母校の中学校には、毎年夏に合唱コンクールというものがありました。 合唱コンクール自体はよくあるイベントだと思いますが、どういうわけか私の母校は合唱に力を入れていて、合唱コンクールは皆が異様に熱くなって取り組む一大イベントという趣でした。…

「存在のすべてを」 塩田 武士

~平成3年に発生した誘拐事件から30年。当時警察担当だった新聞記者の門田は、旧知の刑事の死をきっかけに被害男児の「今」を知る。再取材を重ねた結果、ある写実画家の存在が浮かび上がる。質感なき時代に「実」を見つめる者たち──圧巻の結末に心打たれる…

トーキョーストーリー

私が地方のシンガクコウに通っていたことは何度か書きました。 別に自慢でもなんでもありません。 そしてその高校で私は下から1番でした。地力がない上に努力もしないのだから当然の結果です。 進路を考えるときにこんなことがありました。 進路希望調査用…

夢見る約束

大学共通テストの時期ですね。 かく言う私もかつてセンター試験を受験しましたが、高校で下から1番だった私がひどい点数だったことは言うまでもありません。 そして、センター試験と言えば忘れることのできないエピソードがあります。 それは、私が当時受験…

Work is hard , but

先日、旅で出会ったスペイン人青年と仲良くなり、インスタのダイレクトメッセージでやり取りをした話を書きました。 彼らよりも先に帰国した私は、彼らに日本に帰国した旨のメッセージを送りました。 数日後、彼らから「東京はどう?」と言うようなメッセー…

「元彼の遺言状」 新川 帆立

~「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」――奇妙な遺言状をめぐる遺産相続ミステリー!~ このミステリーがすごい!の大賞受賞作品です。作家のデビュー作とのこと。読後に知ったのですが、ドラマ化もされていたんですね。 私は、デビュー作とはどうしても粗…

「未明の砦」 太田 愛

~共謀罪、始動。標的とされた若者達は公安と大企業を相手に闘うことを選ぶ。~ 今年もあと2週間程で終わります。 今年は本当に読書面で何の収穫もなかった年です。 手に取る本が軒並み面白くない、どころか文章の体をなしてないものばかり。 そして本作。 …

流行語大賞2022

毎年何となく自分にとっての流行語を考えています。 ところが昨年は、年末に身内の不幸があったこともありまとめきれませんでした。 ですがメモはしてあったので、2023年も年の瀬にさしかかった今ですが、ここで私の「2022」年流行語ベスト3を発表してみた…

YouTubeのルールとスペイン青年

以前、私のYouTubeチャンネルの自ら定めたルールについて書きました。 そのルールとは、「人に対してチャンネルの存在は教えていいが、URLそのものは教えてはいけない」、というものです。 これは、チャンネルがあくまで自然発生的にどこまで伸びていくかと…

旅ならもう始まってる

近々旅に出ます。 昨年も同じ時期に、コロナ禍以降初の旅を計画していたのですが、身内に不幸があり中止になりました。 今回はあえて、昨年中止になった旅と同じ行き先となります。 「人生は旅」とはよく言われるクリシェですが、逆もまた然り。「旅は人生」…

シュートを超えたもの

最近よく、ヤラセのことをプロレスと呼ぶ風潮を目にします。 私は筋金入りのプロレスファンですが、ここ何年も業界で一人勝ちを続ける新日本プロレスには感情移入できません。 同団体が、かつてのストロングスタイルを捨てエンターテインメントに振り切ってV…

悪い人じゃない

「悪い人じゃない」 ひとくせある人についての人物評でよく用いられる言葉です。 似た言葉に、「悪気はない」があります。 たいていは、言い方がつっけんどんだったり、言葉足らずな人に用いられます。 わからないでもありません。 そういった向き、分析もあ…

私が〇〇が嫌いな理由(わけ) 後編

中編から続きます。 野球中継を見ていると、おなじみのフレーズがたびたび出てくることに気づきます。 ①この1点は大きいです ②ゲームの流れが阪神に来ていますね ③案外こういう試合は一発(ホームラン)で決まるんですよ ④(守備者が)変わったところに打球…

私が〇〇が嫌いな理由(わけ) 中編

前編から続きます。 子どもだった私はさらに野球に、野球中継に魅了されていきます。 ビジュアルの次はその解説内容に魅了されたのです。 ピッチャーがバッターの内角にデッドボールすれすれのシュートを投げます。 それを何球か続け、ファールを誘いツース…

私が〇〇が嫌いな理由(わけ) 前編

今日からプロ野球、日本シリーズが開幕ですね。 そして私は野球が嫌いです。 いえ、正確ではありません。 私は野球中継が好きではないのです。 —————————————————————————————————————— 幼いころから父の影響もありテレビでずっと野球中継を見てきました。 …