日記

トーナメントのからくり

サッカーワールドカップ、盛り上がってますね。 かくいう私も毎週末プレミアリーグの観戦を楽しみにしているくらいにはサッカーが好きなので、プレミア勢の活躍を勝手に誇らしげに見ています。 そして大会はいよいよ決勝トーナメント、ベスト16が出そろいま…

チャンネル登録者数

このブログの一番最初の記事に書いたように、私はYouTubeチャンネルを持っていて、自作の曲を公開しています。 自分で決めたこととして、知り合いにアドレスなどは教えず(存在自体は教えてよい)、あくまで自然発生的にどこまで見てもらえるかというルール…

「リバー」 奥田 英朗

久しぶりの読書感想となります。 ネタバレがあります。 この奥田英朗という作家、どうも評価に困る作家です。 守備範囲の狭い私ですが、作家は「まあまあ好きな方」に分類しています・・・、いました。 作家のもっとも有名であろう、空中ブランコシリーズは…

灰色の階段

嫌なことがありました。 その後、高層ビルのだいぶ上階から、階段を歩いて帰りました。 嫌なことがあると、動けなくなります。 昨日がまさにそれで、立ち止まると動けなくなるのが目に見えていたので、エレベーターではなく階段で帰ったのです。 螺旋階段を…

どんなに疲れていても

どんなに疲れていても、忙しくても、イヤフォンをしながら頷くのみでお会計を済ませる人にはなりたくありません。

好きの反対

「好き」の反対は「嫌い」、ではなく「無関心」・・・。 よく聞く常套句です。 私はこの常套句がどうも苦手です。 仮に、小説家の卵が自らの作品を「嫌い、面白くない」と否定された場合を例にとります。 小説家の卵は「俺には才能がない」と落ち込むことで…

インスタント若手お笑い芸人

先日、「おっさん」という言葉が苦手という話を書きました。 同じように苦手な言葉があります。 「いじる」、「(話を)ふる」、「いっぱいいっぱい」などてす。 要するに、一般の人が若手お笑い芸人の真似事をするのが苦手なのです。 我々一般人が使うので…

「さよなら、野口健」 小林 元喜

もうあと2か月ほどで今年も終わりますが、ここまでで今年のベストと言っていいでしょう。 読書感想です。 テレビでもお馴染みのアルピニスト、野口健の、元側近による評伝です。 あらすじにはこうあります。 「アルピニスト」野口健は怪物か、それとも善意の…

男同士の雑な接し方

先日、池井戸潤さんの最新作の感想を書きました。 そこで私はこんなことを書きました。 >主人公と友人が、「太郎くん」、「勘介くん」と「くん付け」で呼び合うのはとても>気持ち良かったです。 >私は、男性同士の呼び捨てなど雑な付き合いが好きではない…

苦手な言葉

私にはどうも苦手なものがあります。 「おっさん」です。 いえ、中年男性が苦手なのではありません。 妙齢の男性が「おっさん」であるとカミングアウトするのがかっこいいと思って「おっさん」ぶるのが苦手なのです。 今では「おっさん」という言葉自体が苦…

「球童 伊良部秀輝伝」田崎 健太

日米のプロ野球で活躍し、その快速球と奔放なキャラクターで知られたピッチャーの評伝です。 「評伝」とは言い切ってはいませんが、「伊良部秀輝 伝」と銘打っているので評伝と呼んでいいでしょう。 まず読む前に想像したのは、「強面でわがまま、強気な発言…

「マスカレード・ゲーム」 東野 圭吾

押しも押されぬ人気作家の最新作です。 ネタバレがあります。 作家の作品はほぼ読んでいますが、初期の作品を除き、下から数えた方が早い作品でした。 この作品は、作家の作品の中でも屈指の人気シリーズと言ってもいいもので、読むに際し、確実に及第点をと…

矯正歯科の思い出 (後編)

矯正歯科にまつわる話の後編です。 前半は以下のとおりで、矯正歯科を紹介してもらった一般歯科に処置をお断りされたところまで書きました。 仕方なく私は、その歯科に(よるグーグル検索によって)紹介された、近所の矯正歯科に電話をしました。 無論電話口…

矯正歯科の思い出 (前編)

それはかつて私が歯の矯正をしていたときの話です。 私が受けたのは、「矯正」と聞いて、おそらく多くの人がイメージするであろう、ブランケットという器具を歯に接着させて、ワイヤーで少しずつ歯を動かしていくあの方法です。 経験者でないとわからないと…

明治政府とUWF

私はどうも過渡期にあるものにたまらなく魅力を感じるようです。 歴史なら幕末、ではなく、明治維新後、西南戦争までの近代化しきれない無法地帯のような時代が好きです。江藤新平の佐賀の乱などは何とも言えぬ侘しさを感じます。 時代をもう少し広げるなら…

パクリの引用

漠然と退職を考えています。 このブログも開設から間もないですが、ネガティブな記事が増えていますね。 以前も退職を考えたことはありますが、その手続き方法を調べるうちに面倒になって、ありきたりですが辞めるのを止めました。 また、次の仕事を見つける…

何しに来たんですか

暇つぶしってありますよね。 多くの場合はすべきことから逃げているだけ、という説もありますが、暇なときはあるんです。 それはとある夏の日の午後、コンビニにフラッと入って買い物を済ませ帰宅しようとしていた暇な午後です。 私の家の近所で、今度建てら…

「ハヤブサ消防団」 池井戸 潤

前回取り上げた「天国の修羅たち」に続き、自分にとっては確実におもしろいであろうという前提で読んだ本になります。 何しろ、ここ何年かの間に出した氏の全ての作品を読んでいるし、そのほとんどがいい印象を持った作家だからです。 多少のネタバレがあり…

ステッカーの話

CDを買ったときなど、何かのおまけでステッカー、シールをもらうことがありますよね。 「初回限定特典ステッカー付き」などと書いてあると確かに惹かれます。 でも、私はそのステッカーを貼ったことがありません。 どうも、その少しずつはがれてよれていく…

クリエイターにとっての死刑宣告

先日、古い友人のIくんにこのブログのことをお知らせした。 Iくんは今となっては私にとって最も長い付き合いの友人だ。 また、Iくんは私のYouTubeチャンネルのアドレスを教えているただ一人の友人でもある。 友人がいないから、というのは置いておいても…

つらい時の対処法

つらい時、どうすればいいのか。 私が知りたいところではありますが、私なりの少しだけ、ほんの少しだけましになる方法はあります。 考えない、気にしない、損をしているのは相手・・・。 そのとおりではありますが、これらの「考え方」で対処できるのは私か…

あとはお願いします

先日仕事で、他社の方とのWEB会議のアポイントを取りました。 こちらからの参加者は、一番エラい役員です。 当然先方からもそれ相応の方にご出席いただきます。 私はただの調整係です。 その際に、先方の調整ご担当者、言わば私と同じ立場の方とのメール…

真夜中のドリフターズ

先日、夜お風呂に入っていたところ、家のドアを激しくノックする音がしました。 文字にすると、「ドタドタドタドタっ!」という感じの16ビートです。 BPMにすると130ほどで、片手で繰り出せるビートではありません。 となると両手でノック?それは置いておい…

「日本の中のマネ ―出会い、120年のイメージ―」 練馬区立美術館

このブログの自己紹介で、好きなものの一つとして美術を挙げました。 以前は美術館によく行っていましたが、コロナ禍以降ほとんど行くことがなくなりました。 正確には、出不精の私がコロナ禍を口実に大手を振って引きこもった、というのが真実なんですけど…

友達いる? -他人の夢に厳しい男 番外編-

他人の夢に厳しい男、Wについては先日以下の記事で書きました。 blogger-r-mtd.hatenablog.com 今日はその番外編です。 他人の夢に厳しい男こと、大学時代の友人Wは、人当たりがよくルックスもいいので女子によく話しかけられていた印象があります。 その…

他人の夢に厳しい男 (後編)

Wは他人の夢に厳しい。 お笑い芸人になることを目指していた友人が一般企業に就職をするという話を聞いて、蛇蝎のごとく忌み嫌っていた。自分にはできない夢を追う他人がうらやましいから、その夢をあきらめてほしくなかったのだろう。 時は流れて、大学も4…

他人の夢に厳しい男 (前編)

大学の時、とある英語の授業で隣り合った男に話しかけられた。 Wとしよう。 Wは私とは違う学部で、会うのはその授業が初めてだった。 Wは人見知りなどしない性格のようで、私に話しかけてきてそれなりに会話できたのが何よりの証拠だ。 また、彼は服装なども…

「天国の修羅たち」 深町 秋生

このブログを始めて以来40日ほど、数冊の本の感想を書いてきました。 その中で、この本は初の位置づけの本となります。 どんな位置づけかというと、もともと好きなシリーズで、読む前からある程度おもしろいであろうことがわかっていた本、というものです。 …

「見えない轍」 鏑木 蓮

最初に大前提を書きます。 私は読書する際は図書館で借りたりはせず、あるいは人に借りたりはぜず、はたまた古本ではなく新品を買っています。 そのうえで、言わんとすることをご斟酌ください。 ようやく読み終わりました。 読み始めたのが8/22です。 読了に…

お世話に案りまするものとする

「お世話に案りまするものとする」 何言ってんだという感じですよね。 これは私が仕事のメールで「お世話になります」とタイプするときによくやってしまう誤タイプしてしまったときの言葉です。 どういうことか説明します。 日本語をタイプするときに、例え…