矯正歯科の思い出 (前編)

それはかつて私が歯の矯正をしていたときの話です。 私が受けたのは、「矯正」と聞いて、おそらく多くの人がイメージするであろう、ブランケットという器具を歯に接着させて、ワイヤーで少しずつ歯を動かしていくあの方法です。 経験者でないとわからないと…

明治政府とUWF

私はどうも過渡期にあるものにたまらなく魅力を感じるようです。 歴史なら幕末、ではなく、明治維新後、西南戦争までの近代化しきれない無法地帯のような時代が好きです。江藤新平の佐賀の乱などは何とも言えぬ侘しさに惹かれます。 時代をもう少し広げるな…

パクリの引用

漠然と退職を考えています。 このブログも開設から間もないですが、ネガティブな記事が増えていますね。 以前も退職を考えたことはありますが、その手続き方法を調べるうちに面倒になって、ありきたりですが辞めるのを止めました。 また、次の仕事を見つける…

何しに来たんですか

暇つぶしってありますよね。 多くの場合はすべきことから逃げているだけ、という説もありますが、暇なときはあるんです。 それはとある夏の日の午後、コンビニにフラッと入って買い物を済ませ帰宅しようとしていた暇な午後です。 私の家の近所で、今度建てら…

「ハヤブサ消防団」 池井戸 潤

前回取り上げた「天国の修羅たち」に続き、自分にとっては確実におもしろいであろうという前提で読んだ本になります。 何しろ、ここ何年かの間に出した氏の全ての作品を読んでいるし、そのほとんどがいい印象を持った作家だからです。 多少のネタバレがあり…

ステッカーの話

CDを買ったときなど、何かのおまけでステッカー、シールをもらうことがありますよね。 「初回限定特典ステッカー付き」などと書いてあると確かに惹かれます。 でも、私はそのステッカーを貼ったことがありません。 どうも、その少しずつはがれてよれていく…

クリエイターにとっての死刑宣告

先日、古い友人のIくんにこのブログのことをお知らせした。 Iくんは今となっては私にとって最も長い付き合いの友人だ。 また、Iくんは私のYouTubeチャンネルのアドレスを教えているただ一人の友人でもある。 友人がいないから、というのは置いておいても…

つらい時の対処法

つらい時、どうすればいいのか。 私が知りたいところではありますが、私なりの少しだけ、ほんの少しだけましになる方法はあります。 考えない、気にしない、損をしているのは相手・・・。 そのとおりではありますが、これらの「考え方」で対処できるのは私か…

あとはお願いします

先日仕事で、他社の方とのWEB会議のアポイントを取りました。 こちらからの参加者は、一番エラい役員です。 当然先方からもそれ相応の方にご出席いただきます。 私はただの調整係です。 その際に、先方の調整ご担当者、言わば私と同じ立場の方とのメール…

真夜中のドリフターズ

先日、夜お風呂に入っていたところ、家のドアを激しくノックする音がしました。 文字にすると、「ドタドタドタドタっ!」という感じの16ビートです。 BPMにすると130ほどで、片手で繰り出せるビートではありません。 となると両手でノック?それは置いておい…

「日本の中のマネ ―出会い、120年のイメージ―」 練馬区立美術館

このブログの自己紹介で、好きなものの一つとして美術を挙げました。 以前は美術館によく行っていましたが、コロナ禍以降ほとんど行くことがなくなりました。 正確には、出不精の私がコロナ禍を口実に大手を振って引きこもった、というのが真実なんですけど…

友達いる? -他人の夢に厳しい男 番外編-

他人の夢に厳しい男、Wについては先日以下の記事で書きました。 blogger-r-mtd.hatenablog.com 今日はその番外編です。 他人の夢に厳しい男こと、大学時代の友人Wは、人当たりがよくルックスもいいので女子によく話しかけられていた印象があります。 その…

他人の夢に厳しい男 (後編)

Wは他人の夢に厳しい。 お笑い芸人になることを目指していた友人が一般企業に就職をするという話を聞いて、蛇蝎のごとく忌み嫌っていた。自分にはできない夢を追う他人がうらやましいから、その夢をあきらめてほしくなかったのだろう。 時は流れて、大学も4…

他人の夢に厳しい男 (前編)

大学の時、とある英語の授業で隣り合った男に話しかけられた。 Wとしよう。 Wは私とは違う学部で、会うのはその授業が初めてだった。 Wは人見知りなどしない性格のようで、私に話しかけてきてそれなりに会話できたのが何よりの証拠だ。 また、彼は服装なども…

あなたはもう忘れたかしら

「私」に言いたい。 「あなた」は都会の絵の具に染まってなんかいません。 なぜ「私」に別れを告げたか。 「私」が「いいえ」ばかり言っているからです。 否定から入ってばかりいるから「あなた」は「私」にうんざりしたのです。 そういう意味では、「あなた…

あの夏の幻の名曲

ずっと探している、あの夏に聴いた幻の名曲があります。 あれはたしか、1998年の夏です。 近所のコンビニに入ると、得も言われぬ甘ったるい声の女性ボーカルの、得も言われぬ甘ったるい歌が流れてきました。 あっけにとられたのは私だけではありません。 レ…

だいじなこと20220911

よく考えること あいさつにスランプなし うそのつきかた 浴室の時間感覚 ブログを書くこと どんなこともブログに書くこと 足裏に意識をもっていくこと 友達は百人できないこと 友達は百人いらないこと 出かける前に一分間椅子に座ること 白く塗る 白く塗り続…

「天国の修羅たち」 深町 秋生

このブログを始めて以来40日ほど、数冊の本の感想を書いてきました。 その中で、この本は初の位置づけの本となります。 どんな位置づけかというと、もともと好きなシリーズで、読む前からある程度おもしろいであろうことがわかっていた本、というものです。 …

電気代ヒステリック

節約することは大事ですし、環境問題も重要です。 したがって、電気代を気にすることはおかしなことではありません。 しかし、なぜ電気代 「ばかり」 なのでしょうか。 たしかにガス代、水道代、電話代・・・、皆さん気にしています。 でも、周りを見てみて…

どうでもいいこと20220909

スマホの機種 ふとった やせた オレ流チャンネル 仕事ができるできない 投資がどうのこうの 勝ち組負け組 打球速度 パワースポット 行列のできる店 プロレスの筋書きの有無 失礼な親戚 小雨 何指に指輪をしているか キヨシ感激という見出し Twitterのいろい…

「見えない轍」 鏑木 蓮

最初に大前提を書きます。 私は読書する際は図書館で借りたりはせず、あるいは人に借りたりはぜず、はたまた古本ではなく新品を買っています。 そのうえで、言わんとすることをご斟酌ください。 ようやく読み終わりました。 読み始めたのが8/22です。 読了に…

一羽二羽問題

ウサギの数え方。 1匹2匹ではありません。1頭2頭でもありません。 そうです。 1羽2羽です。 子供のころ、このことをあなたは、親やきょうだい、あるいは近所の物知り博士から我が物顔で聞かされたことでしょう。 その時あなたは、「えっ?そうなの?」…

嫌い

すぐ人が嫌いになる。 正確ではない。 「嫌いから入る」が妥当か。 せっかくできた友人に対しても、愛着障害なのかひどいことを言ってしまう。 病的に感じる。 一方で、感情に任せて暴言を吐くことを忌み嫌っている自分もいる。 「こうしてはならない」、「…

菜々緒さんと栞さん

昨日、名前についての記事を投稿しました。 そこでは書ききれなかった名前についての想いがあるので本日も書きます。 本日の例は、菜々緒(ナナオ)。 名字は今回は関係ありません。 私が好きなポイントは、1音節に1つの漢字を割り当てる贅沢な使い方です。…

桜子ちゃんと薫子ちゃん

さんざん言われつくした話ですが、昨今は、キラキラネームというんでしょうか、変わった名前が多いですよね。 仕事で自治体の広報誌を見る機会がよくあるのですが、「今月生まれた赤ちゃん」という、文字通り直近で生まれた赤ちゃんを紹介するコーナーが多く…

元祖〇〇

何事も、元祖にはかないません。 元祖〇〇はやはり違います。 ここで「〇〇」と表記したのは慮ったからではなく、いろいろな「元祖」について言えることだからです。 そして私は、二番煎じ、二匹目のどじょうには厳しいです。 どじょうセンサーが必要以上に…

パラレルパラソル

傘を地面に対して平行に持つ人とかいるじゃないですか。 ちょっと怖いじゃないですか。 とがった先端が向かってきて危ないじゃないですか。 階段ともなるとその先端が目に近づいてきてより怖いじゃないですか。 この現象をパラレルパラソルと名付けてみたじ…

ブログをはじめて1か月

このブログをはじめて1カ月がたちます。 月並みながら感想を書いてみます。 当初は、7月下旬に「Blogger」でブログをはじめました。 ですが、設定がいまひとつわからず、一週間の閲覧数は衝撃の0件! そんなこともあり、簡単にはじめられそうなこのはてな…

TO NEW YORK

それは、かつて私がポルトガルを旅したときの話です。 首都リスボンを拠点とし、ポルトガル国内のその他の街に日帰りで出かける旅でした。 その日私が日帰り旅行に選んだのはリスボンからバスを乗り継いで一時間と少しのオビドスという街です。 写真を見て行…

髪切った?

かつて私がとある大学を訊ねた際に、キャンパスにこんなポスターが貼り出されているのを見ました。 「タモリ研究会発足!」 苦笑しました。 もう何年も前の話ですが、この 「タモリって実はすごくね?」 というクリシェは、氏が世に出て以来何度使われたこと…