さんざん言われつくした話ですが、昨今は、キラキラネームと言うんでしょうか、変わった名前が多いですよね。
仕事で自治体の広報誌を見る機会がよくあるのですが、「今月生まれた赤ちゃん」という、文字どおり直近で生まれた赤ちゃんを紹介するコーナーが多く見受けられます。
そして、それらの名前のほとんどを私は読めません。
私は別にキラキラネームの肯定派でも否定派でもありません。
私が気になるのはただ一つ。
リズム
です。
特に女性の名前のリズムです。
もったいぶって言うことでもないので書くと、女性の名前の音節です。
女性の名前で「4音節」のものってあるのでしょうか。
あるにしても、さくらこ、かおるこくらいしか思い浮かびません。
でもそれらは「さくら」、「かおる」に「子」をデコレートした、いわば反則です。
「さくら」、「かおる」にあたる部分の4音節の名前はあるのでしょうか。
BEYOOOOONDSというアイドルグループに「清野 桃々姫(キヨノ モモヒメ)」さんという名前の女の子がいるようですが、それとて「もも」を「ひめ」でデコレートしているのでルール上微妙です。
私の4音節ガールを探す旅は今日も続くのでした。
ところで、この、名前のリズム、音節などについてはもう少し気になることがあります。
男性の名前は16ビートです。
例を挙げると、
これがわかりやすい。
要するに名字の「フ」「ク」「ヤ」「マ」で16分音符4つで1拍、名前の「マ」「サ」「ハ」「ル」で16分音符4つで1拍、併せて2拍ができあがります。
次の例は西田敏行、ニシダトシユキ。
これは、名字の頭に16分休符が1つ入ったうえで、名字「_」「ニ」「シ」「ダ」、名前「ト」「シ」「ユ」「キ」とやはり合計で2拍が出来上がります。
この16分による解析ですが、もちろんどのリズムが心地よいかは人それぞれです。
ですが私は16分音符が8つ並ぶとちょっと疲れます。
ですので、「フクヤママサハル」よりも「_ニシダトシユキ」の方が心地よいです。
あるいは「フクヤママサハル」の頭の「フ」をとって「_クヤママサハル」の方がグルーブが感じられ心地よいです。
さしずめ「久山雅治」とでも表現しましょうか。
クヤマが演じるガリレオ先生なら見てみたいものです。
最後に、私が最も苦手とするリズムをご紹介します。
かつて同級生に、仮名ですが「タカハシタツアキ」というような名前の人がいました。
これはいけません。
16分がすべて埋まっています。
さらに、「ハシ」と「アキ」が韻を踏んでいます。
もっと言うと名字と名前の始まりが両方「タ」。
そうです、休符もなく韻を踏んで、さらには冒頭の16分音符が同じノート(音階)。
TOO MUCHなのです。
この条件に当てはまるお名前の方、ご容赦ください。
私の勝手なリズムの好みの話です。
余談ですが、この「タカハシ タツアキ」君と私は全くそりが合いませんでした。
これはしょうがないことです。私とはリズムが合わないのです。
でももし、仮に彼が「タカハシ_トシヤ」だったら・・・。
トシヤ君と私は、今頃バンドでも組んでいたかもしれません。