菜々緒さんと栞さん

昨日、名前についての記事を投稿しました。

 

 

 

 

そこでは書ききれなかった名前についての想いがあるので本日も書きます。

 

 

本日の例は、菜々緒(ナナオ)。

 

名字は今回は関係ありません。

 

私が好きなポイントは、1音節に1つの漢字を割り当てる贅沢な使い方です。

 

ともすれば名前は、1つの漢字で2音節を使いがちです。

そもそも日本語がそのパターンが多いということでしょう。

昨日の例の「福山雅治」もそうですよね。

 

「ナナオ」も、「七緒」、あるいは「七生」などと1つの漢字が2音節を担当するパターンもありながらの、「菜々緒」です。

他には佳緒理(カオリ)などがありますね。

贅沢です。

いいとこどりをする点で大トロみたいに感じられます。

 

 

次の例は、栞(シオリ)。

 

これは菜々緒と逆で、1つの漢字が3音節を担当するパターンです。

先述のとおり、1つの漢字で2音節が普通の漢字会において3音節を担当する屈強さ、そしてレア感!

字面にしたときのアンバランスさ、そして孤高感!

憧れます。

 

他には梓(アズサ)、太(フトシ)、一(ハジメ)なんていうのもありますね。

 

 

と、私が好きなパターンを挙げてきましたが、私はなんだかんだで王道や基本を愛する性格です。

 

したがって、「福山雅治」パターンがしっくりきますね。