ステッカーの話

CDを買ったときなど、何かのおまけでステッカー、シールをもらうことがありますよね。

「初回限定特典ステッカー付き」などと書いてあると確かに惹かれます。

 

でも、私はそのステッカーを貼ったことがありません。

 

どうも、その少しずつはがれてよれていく感じが苦手なのです。

 

また、私ならキーボードを持っていますので、そういったものにバンドのステッカーを貼る方もいらっしゃると思います。

でも、その「アンオフィシャル感」と言いますか、中途半端なカスタマイズに魅力を感じないのです。

 

だからと言って、ステッカーを貼っている人が悪いなんて全く思わないですけどね。

自分の趣味の話です。

 

そして、あまつさえ、パソコンを買ったときに本体に貼ってある「INTEL」などのステッカーはすぐ剥がしてしまいます。もっと言うと、デスクトップにプリインストールされている数多のアイコンは削除してから使い始めます。

 

昨今よく聞く「断捨離」ともまた違います。

ものがあるととにかく落ち着かないんです。

自分は極力少ないものに囲まれて生きていきたいだけなんです。

 

最近は、初回限定のステッカーがもらえる場合も断るようになりました。

 

本当に必要としている次の人にもらってほしいからです。

 

 

先日書いた、ミュージアムショップでの買い物にも似ている話です。


希少性も惹かれますが、実用性も欲しい。

 

欲張りかもしれませんが、趣味の世界は誰にも気兼ねなく自分の好みを追及したいところです。