外はいい天気

梅雨です。

 

梅雨と言えば、湿気が不快だったり、食べ物が傷むなどネガティブなとらえ方をされることが多いかと思います。

私も湿度が高い日はどうも体調が悪かったりして、梅雨は決して好きではありません。

 

一方晴れ渡った日。

世間ではそれを「いい天気」、英語においても「fine day」といいます。

 

ですが、実は私は「いい天気」の日が嫌いなのです。

はっきり言って梅雨よりも快晴の方が嫌いなのです。

例えるなら、クラスでみんなが盛り上がっているときに白けてしまうように、澄み渡る青空に、引いてしまうのです。

 

あまつさえ、私は部屋は常に遮光カーテンをひいて真っ暗にしているほど、晴れた日が嫌いです。

晴れた日は梅雨時以上にテンションも上がらず、夜も更けたころにようやくコンディションが上向いてきます。

 

幼いころからテレビで天気予報を見るたびに私はこう思っていました。「何が、”今日は絶好のお出かけ日和です、行ってらっしゃい”だ!」と。

 

何もすることがない土曜日の朝、薄暗い空の下、しとしと雨が降っています。

こんな時にものぐさな私は、「ああ、今日は何もしなくていいんだ、それが許されるんだ。」と、無性に安心するのです。

 

その安心は、ポカポカした陽気の下では決して得ることのできないものなのです。