明治政府とUWF

私はどうも過渡期にあるものにたまらなく魅力を感じるようです。

 

歴史なら幕末、ではなく、明治維新後、西南戦争までの近代化しきれない無法地帯のような時代が好きです。江藤新平佐賀の乱などは何とも言えぬ侘しさを感じます。

 

時代をもう少し広げるなら、興味深いのは元老と呼ばれた山県有朋が関与した第一次世界大戦くらいまででしょうか。宮中某重大事件なんて、いかがわしさが興味を喚起します。

 

そしてプロレスなら、新日本プロレスストロングスタイルと、総合格闘技PRIDEの橋渡しをしたと言っていいでしょうUWFや、その後のリングス、Uインター、藤原組等に惹かれます。

 

間違いなく現在の総合格闘技の成り立ちには、多かれ少なかれUWFが貢献しています。正確には佐山聡さんの功績が多大なのですが、佐山さんについてはまた別の機会にじっくり書いてみたいと思います。

 

 

先日、そのUWF等出身の田村潔司さんのYouTubeチャンネルで、日本プロレスのことを取り上げていました。


 

ここで、力道山の1周忌の写真が紹介されているのですが、それがなにかに似ているような気がしてもやもやしていたのですが、ようやくわかりました。

 

かのフルベッキ写真です。

方や幕末、方や日本プロレス末期(というには早いでしょうか)という混とんとした時代のさなか、佇む男たちの写真はグッとくるものがあります。

 

え?豊登、馬場、と来てマサ斉藤?と思わず声を出しそうになります。

また馬場さんがいい表情をしているんです。

その後の全日本プロレスの隆盛につながるような策士の顔です。

 

 

今、隆盛、と書きました。

無論、読みは「リュウセイ」です。

 

ですが、フルベッキ写真について触れた今、「タカモリ」とも読みたくなります。

となると、力道山徳川慶喜でしょうか。それはしっくりきません。

 

 

ですが明治維新とプロレスが勝手に私の頭の中でつながりました。