携帯電話、スマホを誰もが持っている今、日々の待ち合わせは容易になり、すぐ近くにいるのに出会えずすれ違い、といったことはかなり少ないのではないかと思います。
待ち合わせにまつわるドラマチックさはありませんが、これはポジティブなこととしてとらえることができるでしょう。
一方。
私がしばらく前から気になっているのが、歩行時、人とすれ違う際に双方が道を譲りながらすれ違うことができなくなっている、ということです。
一瞬の阿吽の呼吸ですれ違うことができないのです。
何の根拠もない話ですが、相手のことを考える余裕のない人が増えているのかもしれません。
スマホを見ながら歩いている人ならなおのこと、上手にすれ違うことはできません
すれ違いがなくなった。
すれ違いができなくなった。
似て非なるもの。
人は何かを得て、何かを失うものなのです。