つらい時の対処法

つらい時、どうすればいいのか。

 

私が知りたいところではありますが、私なりの少しだけ、ほんの少しだけましになる方法はあります。

 

考えない、気にしない、損をしているのは相手・・・。

そのとおりではありますが、これらの「考え方」で対処できるのは私からしたら上級者です。

 

そうではない、少しだけましになる方法です。

 

 

①できるだけゆっくり歩く。

 

部屋の中でもゆっくり歩きます。できれば歩数計を装着するのが望ましいです。

歩数計は、自らの行動を数値化してくれます。ただお手洗いに行くにしても、「ちゃんと進んでいる」ということを教えてくれます。たとえそれがゆっくりでも進んでいるんだと実感できるのです。

 

②単純作業のルーティーンをする

 

理屈は①と同じです。

ただの単純作業をすればいいわけではありません。

私の場合最もいいのはアイロンがけです。

アイロンがけは私にとって、1週間の中で最も面倒なルーティーンのうちの一つです。

単純だけど気を抜くとしわがついてしまう。いつの間にかアイロンがけの技法に意識が行って、ほんの少し解放されます。

 

何よりも、コンディションがよくなった時に、ルーティーンがひとつ終わっていたらより気分は晴れます。

 

③音楽を聴きながらジョギングをする

 

そもそもジョギングに繰り出すのがつらい方もたくさんいるでしょう。

その時は①と組み合わせてください。

ゆっくり、歩数計を横目で見ながら動き出してください。

場合によっては寝間着のままでもゆっくり起きだして音楽を聴きながらジョギングしてみてください。

音楽が嫌いだったらイヤフォンだけ装着して、無音の世界に包まれて走ってみてください。

学生時代のばかばかしい長距離走とは違い自分のペースで走ってみてください。

頭の中に嫌なことが浮かび上がっては消えて全然すっきりしないかもしれません。でも走り続けてください。

その時きっと、「走り続けること」は、「走り出すこと」と違って全く苦痛ではないことに気づくはずです。時間は1時間以上をおすすめします。

 

走り出して1時間後、依然として嫌な思いに進まれている場合が多いです。

でも少しだけ、そうですね、10%くらいは嫌な思いは消えているはずです。

外のさわやかな空気に触れたからとかではありません。

ホルモンのバランスが変わっているからです。

素人調べなので適当なことは言えませんが、セロトニンが分泌されています。

 

家に帰ったらぬるま湯に飛び込んでください。

だから湯舟を用意してからジョギングに出かけるのがベターです。

 

 

私はこんなことをして、つらさを10パーセントほどやり過ごしています。